バルデナフィル

最も即効性のあるED治療薬、バルデナフィルの効果・効用

夢のようなED治療薬(勃起障害治療薬)と言われているバイアグラ(一般名はシルデナフィル)は1999年に日本でも販売が開始され、瞬く間に大人気となりました。

 

その後、2003年にドイツで第2のED治療薬としてレビトラが販売され、日本には2004年に5mgと10mgが発売され、2007年には20mgも発売されました。そのレビトラの主成分がバルデナフィルです。

 

先発品がレビトラ、後発品(ジェネリック医薬品)をバルデナフィルと呼ぶことが多いです。

バイアグラとバルデナフィルの違い

バイアグラの主成分であるシルデナフィルと、レビトラの主成分であるバルデナフィルの大きな違いは即効性です。

 

現在、日本で使われているED治療薬の中で、もっとも即効性があるのがバルデナフィルになります。

 

バイアグラは血中濃度が最大になるまでに1時間ほどかかりますが、バルデナフィルは40分ほどです。多くの場合は15〜30分で効果が出て来ます。性交の1時間ほど前に服用するのが良いタイミングです。

 

バルデナフィルの効果は10mgでおよそ5時間、20mgでおよそ10時間ほど続きます。

 

脂肪の多い食事をした後に服用するとバルデナフィルの効果が7割ほどダウンすると言われています。高脂肪食や食後の服用を避けるのがベターです。

 

日本国内で283人に行われた臨床試験の結果では、挿入成功率は5mgで63.5%、10mgと20mgで約79%(小数点以下は四捨五入しました)です。

 

改善率は5mgが73%、10mgで85%、20mgだと86%と良い成績だと言えるでしょう。

 

通販の口コミや体験談でもバルデナフィルの効果を参考にできますし、通販のほうが値段も安いです。

バルデナフィルの副作用

バルデナフィルの副作用ですが、10mgではほてりが見られた人が29.3%、頭痛が12%、鼻炎が6.7%、心悸亢進が5.3%、重篤な副作用は認められなかった、と記載されています。

 

これらの副作用は、血管が開くために起きます。顔の血管が広がるとほてりに、頭の血管が広がると頭痛、鼻の血管だと鼻炎のような症状が出て、心臓の血管が広がって心臓に流れる血液量が増えると心悸亢進が起こるのです。

 

なぜ血管が広がるかと言うと、バルデナフィルは陰茎海綿体の血管を広げて陰茎海綿体への血流を促して勃起を促すお薬だからです。

 

男性の体の中には勃起を促進する物質と勃起を抑える物質が分泌されます。ずっと勃起したままでは困るので、勃起を抑える効果の物質もあるのです。

 

勃起を促進する物質はcGMPと言うもので、この物質が陰茎海綿体の血流を促進して勃起を促します。

 

勃起を抑制する物質はPDE5と呼ばれていて、cGMPを分解して勃起を抑える効果があるのです。

 

正常に勃起する人は、cGMPとPDE5がバランスよく分泌されているのですが、ED(勃起障害)の人の中には、PDE5が多すぎる人もいます。

 

そこでこのPDE5を阻害するのがバルデナフィルやシルデナフィルなどのED治療薬です。そのため、ED治療薬はPDE5阻害薬と言う種類に分類されています。

バルデナフィルを服用できない人もいます

このように、バルデナフィルは血管を広げる効果のある薬なので、服用できない人もいます。

 

心筋梗塞を起こした人で6か月未満の人や、狭心症の治療薬である硝酸剤を服用している人、不整脈の薬を服用している人、重篤な高血圧や低血圧や肝障害などがある人、未成年の人などは服用できません。

 

また、心理的な原因でEDとなっている場合は、ED治療薬よりもカウンセリングなどのほうが良い場合もあります。

 

副作用は出ていないか等を確認するためにも、用量用法を守って服用しましょう。

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